
森永JUDYアキラ/シンガーソングライター
1970年8月10日生まれ
群馬県桐生市出身
心に染み入るような歌声の持ち主。その声はウィスキーヴォイスと言われている。
ソウルフル、ブルージーとも形容され、包容力や説得力に満ちた楽曲とともに心を癒す。
アコースティックギターを叩きながら歌うグルーヴィーなプレイスタイルにも定評がある。
現在の活動は、ギターの弾き語り、ベース山本征史と結成したデュオ『amber lumber』(アンバーランバー)を主軸に精力的に展開中。他には、結成がいつなのかわからないくらいゆるっと始まって10年超え、ピアノ柴田エミとのデュオ『mama-SUNs』、自身がドラムを叩きうたうバンド、噂の重低音トリオ『ドラドラベー』(ちょっとお休み中ですがやめてません)などなど。
基本はシンガーソングライターだが、ながし、ドラマー、プロデューサーの顔も合わせ持つ。
**主な経歴**
1989年〜新宿などの路上で歌い始める。寒くなったので流しに転向。(1年ほど)
都内ライブハウスで歌い始める。弾き語りやバンド(メンバー不定で森永アキラバンドとして)で、自己の音楽を確立。
ロックバンド『マミイゴス』も結成もこの時期。
2000年 ファーストアルバム『NAGARETE』を発表。完全なる自主制作の手作り。
ギターボーカル杉野森一茂とアコースティックソウルデュオ『Akira&Kaz』結成。
ポップでメロウなソウルナンバーを量産。(2005年解散)
2002年 エンジニア立川真佐人氏が立ち上げたレーベルPERONETより、
完全弾き語りのセカンドアルバム『Rough』発表。全国発売。
2005年 渡米(一ヶ月間)。ニューオリンズ、ニューヨークで演奏し、ニューヨークのカッティングルームのセッションでは満員のお客さんからスタンディングオベーションを受け、音楽への気持ちを新たにする。
この頃からカバーも積極的に歌うようになる。JAZZ, SOUL, ROCK, などの洋楽から日本の古い昭和歌謡まで。
2007年 ベーシスト吉田建のバンド『ラティーナフジヤマ』にメインボーカルとして参加。翌年脱退。
2008年 ジャパニーズレゲエのパイオニア、PJとレゲエバンドを結成。翌年解散。
2009年 名前を森永アキラから森永”JUDY”アキラに改名。"JUDY"の名付け親はジャズピアニストの山下洋輔氏。
改名後、3枚目のアルバム『Arms』発表。JAZZ界の重鎮T.Saxの峰厚介、Bass藤井裕、Drums仙波清彦、Guitarおおはた雄一、など、様々なジャンルのミュージシャン総勢20名参加という夢のようにスペシャルなアルバムが完成し好評を得る。
2010年 初韓国ツアーを成功させ、その後同年3度の韓国ツアー。
映画『傘の下』の挿入歌としてオリジナル曲『冷めたスープ』を提供。
2011年 突然ドラマーになろうと思い立ちドラムを叩き始める。
2012年 4枚目のアルバム『ノスタルジー』発表。インディーズで活躍するシンガーソングライター達の名曲をカバー。 レコーディングメンバーは、ギター三好”3吉”功郎、ベース渡辺茂、ドラム松本照夫
2013年 ドラム大西英雄、ベースうのしょうじとともに、噂の重低音トリオ『ドラドラベー』結成。ドラムボーカルを担当。セッションから発生したのだが、ドラドラベーの名前のそのまんまドラムとドラムとベースというリズム隊しかいない謎編成。
2014年 プロデュース業に目覚める。「和奏電道子・蛍光灯」のプロデュース&マネージメントに明け暮れる。
2017年 ベーシスト山本征史と『amber lumber』結成。アコースティック編成のデュオだが、エモーショナルでグルーヴィーなステージを展開中ーーーの現在に至る。
